MENU

医療広告ガイドライン×LINE NG表現集|薬機法違反を避ける書き方

クリニックのLINE文面は、「絶対」「最高」といった単語を消すだけでは点検できません。何を広告しているか、誰に、どの媒体で、どんな根拠・条件と一緒に伝えるかを確認します。

本記事は配信担当者が確認漏れを減らすための実務整理です。医療広告は医療法、医薬品・医療機器等の広告は薬機法など、対象の違うルールを分けて確認します。言い換え例を使えば必ず適法になるという一覧ではありません。

この記事の目次

LINEだから医療広告の対象外、とは判断しない

厚生労働省の医療広告等ガイドラインは、受診等へ誘引する意図と医療機関等を特定できるかなどから対象を判断します。Q&Aでは、希望者へのメールマガジンや閲覧者を限定したウェブサイトも規制対象と説明しています。LINEの友だち限定配信も、その理由だけで確認を省かない運用が必要です。医療広告等ガイドラインQ&A

診療に必要な個別連絡と、受診を促す販促を分け、判断が難しい表現は医院の責任者と確認します。自動応答・画像・リンク先も確認対象に含めます。

NG表現を見直す5つの視点

効果・安全の断定

そのまま使わない例:「必ず治る」「絶対に安全」

修正の方向と残る確認:断定を削除。治療説明自体の掲載条件も確認

比較優良

そのまま使わない例:「地域で一番」「他院より優秀」

修正の方向と残る確認:比較でなく医院の確認できる事実へ

治療効果の体験談

そのまま使わない例:「患者の声:一度で治りました」

修正の方向と残る確認:広告での治療内容・効果の体験談を掲載しない

写真の誤認

そのまま使わない例:説明のない術前・術後写真

修正の方向と残る確認:誤認のおそれ、必要な詳細、画像加工等を点検

価格・条件

そのまま使わない例:「今だけ最安」だけを大きく掲載

修正の方向と残る確認:通常必要な費用、適用条件、過度な誘引を確認

上の「方向」は、広告可能事項を超えて何でも書けるという意味ではありません。治療名、費用、リスクを追加しただけで、禁止表現が許されることはありません。医療広告等ガイドライン

本文・画像・リンク先をそろえ、事実と条件、表現、スマホ表示を確認して承認版を保存する工程
確認工程の設計例です。チェックの実施だけで法令適合を保証するものではありません。

「限定解除3要件」という簡略化を避ける

広告可能事項の限定解除と、虚偽・比較優良・誇大な広告や治療効果の体験談等の禁止は別の論点です。旧来の「費用・リスク・問い合わせ先があればOK」というチェックでは、媒体や閲覧の条件が抜けます。

自由診療の説明を掲載する際は、患者が自ら求める情報か、問い合わせ先、通常必要な治療内容・費用、主なリスクや副作用など、現行指針の要件を原文で確認します。未承認医薬品等には追加の確認事項もあります。リンク先が整っているという理由だけで、配信本文の不適切な表現を許容しないでください。厚生労働省・事例解説書第6版


読んだだけでは、店は変わらない。無料特典で、今日から動ける。LINEでチェックリストが届くイメージ

LINE友だち追加で、無料特典を受け取る

記事の内容を自社に落とし込むための特典を、
LINE公式アカウントで無料配布しています。

🎁 LINE運用 設計チェックリスト30項目
プロが使う設計項目を、そのまま自社に転用できます

🔍 無料のLINE集客タイプ診断(30秒)
5つの質問に答えるだけで、あなたのお店が
「集客ゼロ型・放置型・運用迷子型」のどれかが分かります

💬 30分の無料個別相談
診断結果をもとに、次にやるべきことをご提案します

売り込みは行いません。週1回、実務で使える情報だけをお届けします。

導入・運用のご相談はフォーム・電話でも受け付けています。

※友だち追加は無料です。いつでもブロックできます。

医療法と薬機法を混同しないための確認項目

医院・診療の広告

担当者に渡す資料:配信本文・画像・LPの一式

確認すること:医療広告の該当性と表示条件

薬剤・医療機器の紹介

担当者に渡す資料:名称・承認情報・表現・掲載先

確認すること:薬機法等の対象と制限

価格・キャンペーン

担当者に渡す資料:料金表・適用条件・期間

確認すること:誤認や過度な誘引の有無

症例写真・転載

担当者に渡す資料:原画像・説明・掲載許可

確認すること:許可だけで適法とせず内容を審査

体験談・口コミ

担当者に渡す資料:原文・収集方法・転載先

確認すること:医院の広告として使える内容か

「処方箋医薬品の名称が出たら全て禁止」「患者向けなら全て可能」と一律に判断しません。掲載目的と内容による確認を、医院の責任者や所管の相談窓口へ依頼します。

配信前の承認を5段階にする

  1. 制作者が本文・画像・リンク先・対象・送信日を一つにまとめる。
  2. 医院が診療情報、費用、事実の正確さを確認する。
  3. 表現担当が媒体・条件・禁止事項を照合する。
  4. 承認済みの版でスマホ表示と遷移先を確認する。
  5. 送信者が対象と承認版の一致を確認し、記録を残す。

承認後にクーポン条件や画像を差し替えた場合は再確認します。AIのチェックは候補抽出の補助にとどめ、適法性の保証や医療監修済みの表示に使いません。

相談するときは何を渡すか

「この言葉は大丈夫か」だけでなく、本文・画像・遷移先、対象、掲載目的、根拠資料をそろえると判断しやすくなります。患者の氏名や相談履歴は、文面の相談には通常不要です。

Lキテへは、配信制作・設定・承認工程のどこを支援してほしいかを共有してください。医療上の判断と法令適合の最終確認は、医院の責任者や必要な専門家が行う範囲として整理します。関連:クリニックのLINE運用設計。

よくある質問

「個人差があります」と付ければ断定表現を使えますか?

注記だけで本文・画像が与える誤認を解消できるとは限りません。主文の内容と見せ方から見直します。

患者の許可を得た体験談なら広告へ載せられますか?

許可の取得と、医療広告上掲載できるかは別です。治療等の内容・効果に関する体験談を、許可だけで掲載可能と判断しません。

出典・更新情報

2026年10月16日、厚生労働省の医療広告等ガイドライン(2026年3月30日最終改正)、Q&A、事例解説書第6版を確認して改稿。限定解除と禁止事項の混同、裏付けのない違反事例、言い換えだけで安全と受け取られる説明を修正しました。個別案件の法的な適否は、全体の表現・条件をそろえて確認してください。


読んだだけでは、店は変わらない。無料特典で、今日から動ける。LINEでチェックリストが届くイメージ

LINE友だち追加で、無料特典を受け取る

記事の内容を自社に落とし込むための特典を、
LINE公式アカウントで無料配布しています。

🎁 LINE運用 設計チェックリスト30項目
プロが使う設計項目を、そのまま自社に転用できます

🔍 無料のLINE集客タイプ診断(30秒)
5つの質問に答えるだけで、あなたのお店が
「集客ゼロ型・放置型・運用迷子型」のどれかが分かります

💬 30分の無料個別相談
診断結果をもとに、次にやるべきことをご提案します

売り込みは行いません。週1回、実務で使える情報だけをお届けします。

導入・運用のご相談はフォーム・電話でも受け付けています。

※友だち追加は無料です。いつでもブロックできます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

この記事の目次