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LINE運用代行RFP(提案依頼書)テンプレート|選定で失敗しない9項目

LINE運用代行のRFP(提案依頼書)は、現状・依頼したい作業・予算や体制の条件をまとめ、候補会社へ同じ内容で提案を求める文書です。何を比較し、誰が決めるかが分かるようにまとめましょう。

この記事では、中小企業が最初の相談にも使える9項目のテンプレートと、提案を受け取った後の比較表を用意しました。未定の項目は「相談して決めたい」と書けば構いません。公開できない顧客情報を依頼書へ載せる必要はありません。

この記事の目次

そのまま使えるRFPの9項目

1.事業と対象顧客

記入する内容:業種、提供サービス、LINEで接点を持ちたい相手

未定の場合の書き方:対象を整理する支援も希望

2.現状

記入する内容:開設済みか、配信状況、担当、使っているツール

未定の場合の書き方:分かる範囲で記入し未集計と明記

3.解消したい課題

記入する内容:配信が止まる、相談まで進まない等

未定の場合の書き方:現状の診断から希望

4.依頼したい作業

記入する内容:企画・原稿・画像・設定・分析の対象

未定の場合の書き方:業務の切り分けから相談

5.社内の担当

記入する内容:素材提供、承認、返信の担当

未定の場合の書き方:決定予定と社内窓口を記入

6.確認する成果

記入する内容:クリック・受付・有効相談等の定義

未定の場合の書き方:計測できる範囲の整理を希望

7.費用条件

記入する内容:初期・継続予算、追加費用の確認方法

未定の場合の書き方:複数の範囲で見積もりを希望

8.日程と連絡

記入する内容:希望開始日、提案期限、質問先

未定の場合の書き方:実現可能な日程の提案を希望

9.成果物と引き継ぎ

記入する内容:原稿・画像・設定記録の受渡し、権限

未定の場合の書き方:必要な管理方法を提案してほしい

現状を整理し、任せたい作業と比較条件、担当と確認日を決める依頼書作成の架空例。
架空の設計例です。実際の業務範囲と担当は個別に確認します。

記入例:施工事例を配信できていないリフォーム会社

以下は架空の依頼例です。実際の会社や支援実績ではありません。

事業:住宅リフォーム。過去の問い合わせ客へ施工事例を届け、再相談の入口をつくりたい。
現状:LINE公式アカウントは開設済み。写真はあるが、原稿と画像の制作が止まっている。
依頼内容:施工事例の選定相談、配信文・図解の制作、承認後の配信準備、結果の振り返り。
社内分担:写真の掲載許可と工事内容は営業責任者が確認。個別相談は営業が対応する。
成果確認:配信数・リンククリック・相談受付・有効相談を分け、集計できない区間も示してほしい。
見積条件:初期費用、月額、制作点数、修正範囲、ツール利用料、追加費用を分けて提案してほしい。
未定事項:無理なく続けられる配信量と、素材提出・承認の日程は相談して決めたい。

この段階では「必ず月何件の商談を獲得」と断言する必要はありません。まず把握できる基準値と、運用側で改善できる区間を候補会社と確認します。

Lキテへ相談する際も、この9項目をすべて埋める必要はありません。業種・現在の状況・止まっている作業が分かれば、企画から制作・配信・分析改善のどこを相談したいか整理できます。候補の一社として対応範囲を確認してください。


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見積もりは同じ作業量で並べる

比較項目 A社 B社 確認すること
初期・月額・実費 見積内容を記入 見積内容を記入 同じ期間の総額か
配信文・画像の制作 点数と範囲を記入 点数と範囲を記入 素材提供前提か、新規制作か
修正と承認 回数・期限を記入 回数・期限を記入 事実確認と最終承認は誰か
設定・連携 対象を記入 対象を記入 既存ツールとの接続を含むか
報告と改善 提出物を記入 提出物を記入 数値報告の後に次の作業が決まるか
担当と引き継ぎ 窓口・記録を記入 窓口・記録を記入 不在・交代・終了時の対応はどうか

「無制限」「一式」「すべて対応」といった言葉は、その条件を確認します。依頼内容に含まれない作業を後から追加する場合、誰の承認で費用が発生するかも聞いておきましょう。費用の整理は運用代行の費用記事で扱っています。

点数より先に、外せない条件を決める

価格や実績の配点に共通の正解はありません。まず、承認手順、必要な制作物、担当体制、予算など、自社で外せない条件を整理します。その後、提案の違いが判断できる項目を並べてください。

実績を確認するときは、掲載許可のある事例を使い、担当範囲・期間・指標の定義を聞きます。会社名や件数だけで自社への適合を判断しないことが大切です。会社の特徴の整理は代行会社の比較記事を参照してください。

依頼から開始までの進め方

依頼書を作り、質問を受け付け、条件をそろえた提案を比較します。選定後は、見積もりと実際の業務範囲、社内の承認・返信体制を照合してから運用を始めます。必要期間は提案範囲や社内確認によって変わるため、一律の日数を前提にしないでください。

権限、成果物の利用範囲、契約期間や終了時の受渡しは、社内の契約・管理担当者と確認します。システム連携が必要な場合は、対象と管理者を整理し、LINEとMA連携の記事も参考にしてください。

作業の分担自体を決めたい場合は、ハイブリッド運用の記事で、素材・承認・制作・相談対応の担当を確認できます。

よくある質問

何社に依頼すればよいですか

比較に使える時間と候補の適合性から決めます。件数を満たすことより、同じ条件の提案を読み、質問して違いを確認できる範囲を優先してください。

成果指標が決まらない場合はどうしますか

目的と現在確認できる数値を記入し、計測設計も相談対象にします。配信本数などの実施量と、受付・有効相談などの結果は分けてください。

Lキテの提供内容はLINE運用支援サービスの案内でも確認できます。

出典・更新情報

LINEヤフー:権限設定マニュアル。2026年10月16日改稿。テンプレート・記入例・比較表は編集部による設計例で、特定企業の提案書や契約書の転載ではありません。自社の規程と実際の提供条件に合わせて調整してください。


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