LINE公式アカウントのあいさつメッセージは、友だち追加された直後に自動送信される最初の接触です。ここがデフォルトのままだと、せっかく友だちになったユーザーに「何のアカウントか分からないまま」の状態を残すことになります。
例文を探している方が多い項目ですが、コピペしただけでは成果が変わらないことがほとんどです。理由は、あいさつメッセージが「1通の文章」ではなく、最大5吹き出しまで設定できる構成物だからです。1つの長文にまとめた時点で、設計の選択肢を4つ捨てていることになります。
この記事では、業種別の例文を6種類提示します。ただしその前に、例文をどう組み立て直すかの型を示します。設定後に開封率を見て直す手順まで含めて解説します。
この記事の要点(3行まとめ)
- あいさつメッセージは最大5吹き出しまで設定可能。1通の長文にせず、役割を分けて組み立てる
- メッセージ通数にカウントされないため、配信予算を消費せずに使える最も費用対効果の高い接触機会
- 設定後は公式の分析画面で吹き出しごとに開封率・クリック率を確認できる。設定して終わりにしない
この記事が向いている人: LINE公式アカウントを開設済みで、あいさつメッセージが未設定またはデフォルトのままの店舗オーナー・個人事業主・中小企業のWeb担当者
向いていない人: まだアカウントを開設していない方(LINE公式アカウントの作り方から始めてください)
LINE公式アカウントのあいさつメッセージとは|送信タイミングと基本仕様
あいさつメッセージは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加したときに自動送信されるメッセージです。手動の操作は不要で、設定しておけば24時間いつでも自動で届きます。

基本仕様の整理
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 送信タイミング | 友だち追加時(設定によりブロック解除時にも再送) |
| 吹き出し数 | 最大5吹き出し |
| 使える形式 | テキスト・画像・クーポン・リッチメッセージなど |
| メッセージ通数 | カウントされない |
| 設定場所 | トークルーム管理 → あいさつメッセージ |
| オン/オフ | 設定 → 応答設定 |
1吹き出しあたりの文字数は500文字(絵文字・改行を含む)とする解説が複数ありますが、これは公式マニュアルに明記された数値ではなく第三者の記載による情報です。いずれにせよ、後述するとおり上限まで書くことは推奨しません。
通数を消費しない最重要の接触機会
あいさつメッセージはメッセージ通数にカウントされません。通常のメッセージ配信は「配信回数 × 配信人数」で無料枠を消費しますが、あいさつメッセージはこの計算に含まれないためです。
つまり、配信予算をまったく使わずに全員へ確実に届く唯一の接触です。しかも受け取るのは「たった今、自分の意思で友だち追加した」直後のユーザーで、関心が最も高い瞬間にあたります。ここを空欄にしておくのは、費用対効果の観点で最ももったいない状態と言えます。
ブロック解除時にも送信される点に注意
見落とされやすい仕様ですが、あいさつメッセージはブロックを解除されたときにも再送されます。公式マニュアルには「はじめて友だち追加されたときにのみ送信する設定をすることができます。ブロック解除されたときに再度同じメッセージを送信したくない場合は、チェックを入れてください」と記載されています。
初回限定クーポンや特典を入れている場合、この設定を確認しないと、ブロックと解除を繰り返すことで特典を何度も取得できてしまいます。特典を組み込む場合は必ずチェックを入れてください。
例文をコピペしても成果が出ない理由
あいさつメッセージの例文記事は多くありますが、そのまま使っても反応が変わらないことがほとんどです。理由は3つあります。
理由1: 1通の長文を前提にしている
多くの例文は、あいさつから特典案内までを1つの吹き出しに詰め込んだ形で書かれています。しかし実際は5吹き出しまで使えるため、1通にまとめる必然性はありません。
長文の1吹き出しは、スマートフォンの画面では圧迫感のある「壁」に見えます。読む前に閉じられると、どれだけ内容が良くても伝わりません。
理由2: 読者に「次に何をすればいいか」が渡されていない
よくある例文は、店舗紹介と「よろしくお願いします」で終わっています。受け取った側は、良い印象を持っても行動しません。友だち追加の直後は最も関心が高い瞬間なので、ここで具体的な行動を1つ渡せるかどうかが分かれ目になります。
理由3: 自社の固有情報が入っていない
テンプレートは汎用的に書かれているため、そのまま使うと「どこの店でも成り立つ文章」になります。店名・扱っている商品・営業時間・特典の中身といった固有情報が入って初めて、読み手にとっての意味が生まれます。
成果が出るあいさつメッセージの5吹き出し構成
あいさつメッセージは、1通の文章としてではなく、役割を分けた5つの吹き出しの構成として組み立てます。すべてを使う必要はありませんが、役割を意識すると内容が決めやすくなります。

各吹き出しの役割
| 吹き出し | 役割 | 入れる内容 |
|---|---|---|
| ① | 名乗り・歓迎 | 店名/サービス名、友だち追加のお礼 |
| ② | 得られる価値 | このアカウントで何が届くか(頻度も添える) |
| ③ | 次の行動 | してほしい行動を1つだけ(予約・来店・閲覧など) |
| ④ | 特典 | クーポン・初回限定オファー(ある場合のみ) |
| ⑤ | 問い合わせ導線 | 質問方法、営業時間、注意事項 |
「短く簡潔に」は目的ではない
あいさつメッセージのコツとして「短く簡潔に」がよく挙げられます。方向性としては正しいのですが、短さ自体が目的ではありません。1吹き出しあたりを短くしつつ、吹き出しを分けて必要な情報量を確保するのが本来の形です。
情報を削って短くすると、価値も次の行動も伝わらない挨拶だけのメッセージになります。分割して読みやすくするのが正解です。
次の行動は必ず1つに絞る
③で複数の行動を並べると、選択肢が増えて結局どれも実行されません。「予約はこちら、クーポンはこちら、インスタもフォローしてください」と並べるより、最も価値の高い行動を1つだけ提示するほうが実行率は上がると考えられます。
複数の導線を常設したい場合は、あいさつメッセージではなくリッチメニューで持たせてください。トーク画面下部に常時表示されるため、あとから何度でも参照されます。設置手順はLINEリッチメニューの作り方で解説しています。
[要一次情報] 吹き出し構成別(1吹き出し/3吹き出し/5吹き出し)の開封率・クリック率の実測データがあれば、この章を実測裏づけつきの独自メソッドに格上げできます。
業種別あいさつメッセージ例文集【6業種】
以下は6業種分の例文です。【 】で囲んだ箇所は自社の情報に置き換えてください。 各例文は前掲の5吹き出し構成に沿って、吹き出しごとに区切って掲載しています。そのまま1つの吹き出しにまとめず、分けて設定してください。
飲食店
① 名乗り・歓迎
【店名】をご登録いただきありがとうございます🍽
② 得られる価値
このアカウントでは、日替わりメニューと週末の空席情報をお届けします。配信は週1〜2回程度です。
③ 次の行動
まずはご予約から。下のリンクからそのままお席をご指定いただけます。ご予約:【予約URL】
④ 特典
🎁 ご登録特典:初回ご来店時にドリンク1杯サービス。ご来店時にこの画面をスタッフにお見せください。※他クーポンとの併用不可/【有効期限】まで
⑤ 問い合わせ導線
営業時間:【時間】/定休日:【曜日】。ご質問はこのトークにそのままご返信ください。
飲食店向けの配信内容の作り方は飲食店がLINE公式アカウントで集客する方法で詳しく解説しています。
美容室・サロン
① 名乗り・歓迎
【店名】です。ご登録ありがとうございます。
② 得られる価値
空き枠のお知らせと、季節ごとのヘアケア情報をお届けします。配信は月2〜4回程度です。
③ 次の行動
次回のご予約はこちらから承ります。ご予約:【予約URL】
④ 特典
🎁 ご登録特典:初回トリートメント無料。ご予約時に「LINE登録済み」とお伝えください。※【有効期限】まで
⑤ 問い合わせ導線
ご相談・日程変更はこのトークからお気軽にどうぞ。営業時間:【時間】
サロンのリピート導線の設計は美容室のLINE集客完全ガイドにまとめています。
クリニック・医療機関
① 名乗り・歓迎
【院名】です。ご登録ありがとうございます。
② 得られる価値
診療時間の変更や休診のお知らせ、季節の健康情報をお届けします。配信は月1〜2回程度です。
③ 次の行動
ご予約・変更はこちらから承ります。予約ページ:【予約URL】
④ 問い合わせ導線
お問い合わせはこのトークからご連絡ください。診療時間:【時間】/休診日:【曜日】。※症状に関するご相談は診察時に承ります。
医療機関では、効果や結果を約束する表現、他院との優劣を示す表現は使えません。特典・割引の訴求も内容によっては制限を受けるため、上の例文では特典の吹き出しを外し4吹き出し構成にしています。 使用できない表現は医療広告ガイドライン×LINE NG表現集で確認してください。
EC・通販
① 名乗り・歓迎
【ショップ名】へのご登録ありがとうございます🛍
② 得られる価値
新商品の先行案内とセール情報をいち早くお届けします。配信は週1回程度です。
③ 次の行動
まずは人気ランキングからご覧ください。【ショップURL】
④ 特典
🎁 ご登録特典:初回のお買い物で使える【金額】OFFクーポン。クーポンコード:【コード】※【有効期限】まで/【最低購入金額】以上のご購入で利用可
⑤ 問い合わせ導線
ご注文・配送に関するお問い合わせは、このトークからご連絡ください。
教室・スクール
① 名乗り・歓迎
【教室名】です。ご登録ありがとうございます。
② 得られる価値
体験レッスンの空き状況と、ご自宅で使える練習のコツをお届けします。配信は月2回程度です。
③ 次の行動
まずは体験レッスンからお試しください。お申し込み:【申込URL】
④ 特典
🎁 ご登録特典:体験レッスン料【金額】が無料。お申し込み時に「LINE登録済み」とご記入ください。※【有効期限】まで
⑤ 問い合わせ導線
ご質問はこのトークからどうぞ。教室所在地:【住所】/受付時間:【時間】
小売店
① 名乗り・歓迎
【店名】です。ご登録ありがとうございます。
② 得られる価値
新商品の入荷情報とセールのお知らせをお届けします。配信は週1回程度です。
③ 次の行動
今週の入荷商品はこちらからご覧いただけます。【URL】
④ 特典
🎁 ご登録特典:店頭で使える【金額】OFFクーポン。お会計時にこの画面をご提示ください。※【有効期限】まで
⑤ 問い合わせ導線
営業時間:【時間】/定休日:【曜日】。在庫のお問い合わせはこのトークからどうぞ。

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例文を自社用に直すときに必ず差し替える3箇所
例文をそのまま使うと、どの店でも成り立つ文章になり効果が出ません。最低限、次の3箇所は自社の情報に置き換えてください。

1. 固有名詞(店名・商品名・地域名)
【店名】のような差し込み箇所だけでなく、扱っている商品の具体名を入れてください。「新商品のお知らせ」より「新作パンの入荷情報」のほうが、何が届くかが正確に伝わります。
2. 特典の中身と条件
特典は「割引」とだけ書かず、金額・対象・有効期限・併用可否まで明記します。条件が曖昧な特典は、使う段階でトラブルになりやすい項目です。
なお、特典を入れる場合は前述のブロック解除時の再送設定を必ず確認してください。
3. 次にしてほしい行動
例文では「予約する」を置いていますが、業態によって最適な行動は変わります。予約が不要な小売店なら来店、ECならサイト閲覧、BtoBなら資料請求です。自社にとって最も価値の高い行動を1つ選び直してください。
配信頻度を書いておくと離脱を防げる
例文にはいずれも「配信は週1回程度です」といった頻度の予告を入れています。これは、受け取る側の「頻繁に来たら嫌だな」という不安を先回りして打ち消すためです。
友だち追加直後は、期待と警戒が同時にある状態です。頻度を明示しておくと、想定外の配信によるブロックを減らせると考えられます。
「友だち表示名」の差し込みで起きる送信漏れに注意
あいさつメッセージには、友だちの表示名を自動で差し込む機能があります。「〇〇さん、はじめまして」のように書けるため広く使われていますが、送信されないケースがある点はあまり知られていません。
公式マニュアルに記載のある制約
LINEヤフー for Businessのマニュアルには、友だちの表示名を含むメッセージは一部のユーザーには送信されないことがある、という趣旨の注記があります。対象として挙げられているのは、友だちでないユーザーやプライバシーポリシーに同意していないユーザーなどです。
何が問題になるか
問題は、表示名を使った吹き出しが丸ごと届かない可能性があることです。1吹き出し目に「〇〇さん、はじめまして」と置き、そこに店名や重要な案内も一緒に書いていると、その層には最初の接触がまったく届きません。
実務上の回避策
- 表示名を使う吹き出しには、その吹き出しが届かなくても困らない内容だけを書く
- 店名・特典・予約リンクなど必須の情報は、表示名を使っていない別の吹き出しに置く
- そもそも表示名を使わない構成にする(親近感より確実な到達を優先する判断)
パーソナライズの効果と到達の確実性はトレードオフです。友だち追加直後という重要な接点であることを踏まえると、確実な到達を優先する構成を推奨します。
あいさつメッセージの設定方法【5ステップ】
設定はLINE Official Account Managerから行います。所要時間は例文が用意できていれば15分程度です。
| ステップ | 操作 | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | 管理画面で「トークルーム管理」を開く | PCの管理画面から行うほうが編集しやすい |
| 2 | 「あいさつメッセージ」を選択 | 初期状態ではデフォルト文が入っている |
| 3 | 「+追加」で吹き出しを追加する | 最大5つまで。形式ごとに追加できる |
| 4 | 各吹き出しの内容を入力する | 前掲の5吹き出し構成に沿って役割を分ける |
| 5 | 保存して、応答設定でオンを確認する | 設定 → 応答設定 で「あいさつメッセージ」がオンか確認 |
見落としやすい2つの設定
① 応答設定がオフになっていないか
あいさつメッセージを作成しても、応答設定でオフになっていると配信されません。「設定したのに届かない」という相談の多くはここが原因です。保存後に必ず確認してください。
② ブロック解除時の再送チェック
前述のとおり、初回追加時のみ送信したい場合はチェックを入れます。特典を含む場合は必須の設定です。
設定後は必ず自分でテストする
設定を保存したら、別のLINEアカウントで実際に友だち追加して受信内容を確認してください。改行の崩れ、リンク切れ、絵文字の表示崩れは、管理画面のプレビューでは気づきにくい項目です。
初回接触の印象はブロック率に直結します。友だち追加直後の体験設計はLINEのブロック率を下げる7つの設計術でも扱っています。
設定後にやる改善|吹き出し単位で開封率・クリック率を見る
あいさつメッセージは設定して終わりではありません。LINE公式アカウントの分析画面には、あいさつメッセージ専用の項目があり、吹き出しごとに反応を確認できます。

確認できる指標
公式マニュアルによれば、次の指標が確認できます。
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| あいさつユーザー | あいさつメッセージを受け取ったユーザー数 |
| 開封ユーザー/開封率 | 開封したユーザー数と、あいさつユーザーに対する割合 |
| クリックユーザー/クリック率 | メッセージ内のURLをクリックしたユーザー数と、開封ユーザーに対する割合 |
| インプレッション | 吹き出し全体が表示された回数 |
| 再生回数 | 動画・音声の再生到達率(0・25・50・75・100%) |
期間の指定は最低7日単位です。データは2022年8月18日以降の分が対象となります。
数値の読み方と打ち手
| 見えた状態 | 考えられる原因 | 打ち手 |
|---|---|---|
| 開封率が低い | 1吹き出し目が長い/通知で内容が伝わらない | 冒頭を短くし、何のアカウントかを先頭に置く |
| 開封率は高いがクリック率が低い | 次の行動が曖昧/選択肢が多い | 行動を1つに絞り、リンクの直前に理由を書く |
| 後半の吹き出しのインプレッションが低い | 途中で離脱している | 吹き出し数を減らすか、順番を入れ替える |
| クリックはあるがCVしない | リンク先と期待が合っていない | リンク先を予約ページなど行動直結の面に変える |
吹き出しごとに数値が出る点が重要です。「あいさつメッセージ全体の反応が悪い」ではなく、「4つ目で落ちている」まで特定できるため、直す箇所が明確になります。
改善のサイクル
変更は一度に1箇所にとどめ、最低7日は同じ内容で回してから比較してください。複数箇所を同時に変えると、何が効いたか判断できなくなります。
友だち追加後のCVまで追いたい場合は、計測の実装が必要です。手順はLINE TagとGA4の計測設計にまとめています。また、あいさつメッセージの次に届く配信を自動化しておくと、初回接触からの流れが途切れません。設計方法はLINEステップ配信の作り方で解説しています。
[要一次情報] 自社運用アカウントのあいさつメッセージ開封率・クリック率(業種別・吹き出し数別)があれば、上表の判断ラインに具体的な目安値を入れられます。
よくある質問
あいさつメッセージは何文字くらいが適切ですか?
1吹き出しあたりの上限は500文字(絵文字・改行を含む)とする解説が複数ありますが、上限まで書くことは推奨しません。1吹き出しは2〜4行程度に抑え、情報量が必要な場合は吹き出しを分けてください。最大5吹き出しまで設定できるため、1通に詰め込む必要はありません。
あいさつメッセージはメッセージ通数にカウントされますか?
カウントされません。応答メッセージも同様に通数にカウントされない扱いです。そのため、配信プランの無料枠を消費せずに全員へ届けられます。ただしステップ配信は通数にカウントされるため、混同しないよう注意してください。
設定したのにあいさつメッセージが届きません。原因は何ですか?
最も多い原因は、応答設定で「あいさつメッセージ」がオフになっていることです。設定 → 応答設定から確認してください。作成と有効化は別の操作である点が見落とされやすいポイントです。あわせて、別のLINEアカウントで友だち追加してのテストをおすすめします。
あいさつメッセージはブロック解除されたときにも送られますか?
初期設定では再送されます。「はじめて友だち追加されたときにのみ送信する」設定にチェックを入れると、ブロック解除時の再送を止められます。初回限定クーポンなどの特典を含めている場合は、必ずこのチェックを入れてください。
友だちの表示名を差し込んだほうがいいですか?
親近感は出ますが、公式マニュアルには友だちの表示名を含むメッセージが一部のユーザーには送信されないことがあると記載されています。表示名を使う場合は、その吹き出しが届かなくても困らない内容だけにとどめ、店名・特典・予約リンクなどの必須情報は別の吹き出しに置いてください。確実な到達を優先するなら、表示名を使わない構成も十分に有効です。
まとめ
LINE公式アカウントのあいさつメッセージは、友だち追加直後という最も関心が高い瞬間に、メッセージ通数を消費せず全員へ届く唯一の接触です。デフォルトのまま放置するのは、費用対効果の面で最も惜しい状態です。
作成のポイントは、1通の長文にまとめないことです。最大5吹き出しを使い、①名乗り・歓迎 ②得られる価値 ③次の行動 ④特典 ⑤問い合わせ導線、と役割を分けて組み立ててください。次にしてほしい行動は必ず1つに絞ります。
例文を使う場合は、固有名詞・特典の条件・次にしてほしい行動の3箇所を必ず自社の情報に差し替えてください。特典を入れるならブロック解除時の再送設定を、表示名を差し込むなら送信されない場合があることを確認しておく必要があります。
設定後は分析画面で吹き出しごとの開封率・クリック率を確認し、7日単位で1箇所ずつ直していきます。友だち獲得から売上化までの全体像は、LINE集客の完全ガイドで解説しています。友だちを増やす施策そのものはLINEで友だちを増やす10施策にまとめています。

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