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    LINEリッチメニューの作り方|初心者向けステップ解説

    「リッチメニューを作りたいけど何から始めればいい?」「画像サイズが分からない」「タップアクションの設定が複雑そう」—LINE公式アカウントを開設したものの、リッチメニュー作成で止まっている店舗オーナーは多いはずです。

    本記事ではLINEリッチメニューの作り方を初心者向けに5ステップで完全解説します。設計の考え方・画像作成のサイズ仕様・LINE Official Account Manager の操作手順・タップアクション設計・公開後の改善まで、2026年最新版で網羅的に紹介。最短130分で公開まで到達できる手順書として活用してください。

    この記事の目次

    なぜ「リッチメニュー」が店舗集客に効くのか

    リッチメニューは、LINE公式アカウントのトーク画面下部に常時表示される画像メニューです。メッセージ配信と違い、友だち全員に常時露出される唯一の場所であり、店舗集客に直結する3つの効果があります。

    ①クリック率がメッセージ配信より高い

    通常のメッセージ配信のクリック率は3〜5%程度ですが、リッチメニュー経由のクリック率は業界平均で15〜25%。常時表示される視認性の高さがCV率を押し上げます。

    ②店舗導線を1画面に集約できる

    電話予約・WEB予約・クーポン・メニュー・アクセス・SNS誘導など、バラバラに点在していた導線を1画面で集約でき、お客様の迷いを減らせます。

    ③配信コストをかけずに365日働く

    作成して公開すれば、メッセージ配信のように1通あたりのコストが発生しない「24時間営業の店舗案内」になります。


    リッチメニュー作成の全体フロー|5ステップ

    作成の手順は次の5ステップで進めます。

    Step所要時間アウトプット
    Step 1:設計30分配置設計シート
    Step 2:画像作成60〜90分完成画像(JPG/PNG)
    Step 3:Manager設定10分下書き状態のリッチメニュー
    Step 4:アクション設計15分全タップ領域にアクション設定済み
    Step 5:公開・テスト15分公開済みリッチメニュー

    合計:最短130分で公開まで到達可能。次章から各ステップを詳しく解説します。

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    リッチメニュー設計から配信代行まで、
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    【Step 1】設計|目的・ターゲット・配置を決める

    画像作成の前に、必ず設計を済ませておきましょう。ここを飛ばすと9割が作り直しになります。

    ①目的を1つに絞る

    リッチメニューの目的は店舗ごとに様々ですが、最重要目的を1つに絞るのがコツです。

    • 来店予約獲得:予約ボタンを最大面積に配置
    • クーポン配布:クーポン取得を最上段に
    • 再来店促進:ポイントカード・スタンプ機能を中心に
    • 情報提供:メニュー・アクセス・営業時間を整理

    ②ターゲットを決める

    新規友だち向けと既存リピーター向けでは、求められる導線が違います。最初は「来店経験あり層」を優先するのが定石です(人数が多く、コンバージョン率が高いため)。

    ③配置パターンを選ぶ

    リッチメニューには6つの標準分割パターンがあります。

    分割数レイアウト適した用途
    1分割フル画像キャンペーン告知・特化メニュー
    2分割(横)上下2段メイン1+サブ1
    2分割(縦)左右予約・クーポンの2択誘導
    3分割横3列複数導線の並列表示
    4分割2×2主要4導線(予約・メニュー・アクセス・SNS等)
    6分割3×2全導線を網羅したい場合

    初心者には「4分割」または「2分割(縦)」が最も成功率が高いです。情報を絞ることでクリック率が上がります。

    ④配置設計シート(テンプレート)

    紙やスプレッドシートで4セルを書き出し、それぞれに「目的・遷移先・キャッチコピー」を記入してから次のステップに進みます。


    【Step 2】画像作成|サイズ・分割パターン

    LINEが指定する画像サイズに合わせて画像を作成します。サイズ違反だとアップロード時にエラーになるので、最初に正確なサイズで作るのが鉄則です。

    標準画像サイズ早見表

    サイズ種別推奨ピクセル用途
    大(推奨)2,500 × 1,686 pxフル機能で表示
    大(小)2,500 × 843 px半分の高さで表示
    1,200 × 810 px軽量版(容量重視)
    中(小)1,200 × 405 px軽量×半分高さ
    800 × 540 px最小ファイルサイズ
    小(小)800 × 270 px最小×半分高さ

    初心者は「2,500 × 1,686 px(大)」を選択しましょう。画質が最も綺麗で、大半の店舗活用ケースに対応できます。

    ファイル仕様

    • 形式:JPG または PNG
    • 最大ファイルサイズ:1MB
    • カラーモード:RGB(CMYK不可)

    画像作成ツール

    ツール料金難易度おすすめ度
    Canva無料〜有料★☆☆★★★
    Photoshop有料★★★★★
    Figma無料〜有料★★★★★
    LINE公式テンプレート無料★☆☆★★

    Canvaがおすすめ:リッチメニュー専用テンプレートが豊富で、初心者でも30分で完成画像が作れます。

    サイズの詳細はLINEリッチメニューのサイズ・画像サイズ一覧【2026年版】、無料テンプレート活用はLINEリッチメニューのテンプレート|無料DL&カスタム方法を参照してください。

    デザインのコツ

    • タップエリアの境界線を視覚的に明示(線で区切る、色で分ける)
    • アイコンと文字を併用(電話アイコン+「予約はこちら」など)
    • 店舗ブランドカラーで統一(バラバラの色だと安っぽい印象)
    • テキストは大きめ・少なめ(スマホで見て読める文字サイズ)

    おしゃれで成果が出るデザイン事例はLINEリッチメニューのおしゃれなデザイン事例&作成ツールを参考にしてください。


    【Step 3】LINE Official Account Manager で設定する

    画像が完成したら、LINE Official Account Manager(管理画面)で設定していきます。

    設定手順

    1. LINE Official Account Manager にログイン:manager.line.biz にアクセスしてビジネスアカウントでログイン
    2. 対象アカウントを選択:複数アカウントがある場合は対象を選ぶ
    3. 左メニュー「リッチメニュー」をクリック
    4. 「作成」ボタンをクリック
    5. 以下の項目を入力:

    テンプレート選択

    「テンプレートを選択」から、Step 1で決めた分割パターンを選びます。Step 1の配置設計と一致するテンプレートを選択しましょう。

    画像アップロード

    「背景画像をアップロード」から、Step 2で作成した画像をアップロードします。

    • ✅ ファイルサイズが1MB以下か
    • ✅ 推奨ピクセル(2,500 × 1,686 px)と一致しているか
    • ✅ JPG/PNG形式か

    を確認してアップロードします。


    【Step 4】タップ領域とアクションの設計

    画像をアップロードしたら、各タップ領域にアクションを設定します。ここがリッチメニューの心臓部です。

    アクションの種類

    アクション種別用途設定項目
    リンク(URL)予約サイト・クーポンLP・自社サイトへの誘導URL+アクションラベル
    クーポンLINEで作成済みクーポンを表示クーポンID選択
    テキストお客様がボタンを押すと指定テキストが送信されるテキスト内容
    ショップカードLINEショップカード機能の起動(事前設定が必要)
    設定なしタップしても反応しない

    主要導線のアクション設定例

    • 「ご予約」ボタン:自社予約サイトのURL(または自動応答メッセージ)
    • 「クーポン」ボタン:LINEのクーポン機能(事前にクーポンを発行しておく)
    • 「メニュー」ボタン:自社サイトのメニューページURL
    • 「アクセス」ボタン:Googleマップのリンク or 自社サイトのアクセスページ

    アクションラベルの設定

    各タップ領域にはアクションラベル(音声読み上げ用テキスト)も入力します。視覚障害者向けの配慮であり、UXの観点からも必ず設定しましょう。

    よくある設定ミス

    • ❌ タップ領域とボタンの位置がずれている → 押せない領域が発生
    • ❌ URLにhttps://が抜けている → リンクが機能しない
    • ❌ クーポンの有効期限が過ぎている → 表示されない

    公開前に必ずStep 5のテストで全領域を確認してください。


    【Step 5】公開・テスト・効果測定

    最後に公開とテストを行います。

    公開前テスト(必須)

    1. 「保存」をクリック → リッチメニューが下書き保存される
    2. 「公開」ボタンを押す前に、プレビュー機能で全タップ領域を確認
    3. 自分のスマホで実機テスト:

    公開

    プレビューで問題なければ「公開」ボタンを押します。
    通常は数秒〜数分で全友だちのトーク画面に反映されます。

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